Shun-Shine ブログ

初めてのマイカー

2024年11月30日 08:48

皆様、お疲れ様です。

今日は初めて購入した車について書きたいと思います。


免許と取り、就職して約1年間は父親のレガシィを借りて乗っていましたが、運転にも少しずつ慣れ、自分の車を持ちたいと思うようになりました。

条件としては雪国秋田で通勤やプライベート含め、通年で乗れて「カッコいい車」でした。

もちろん、中古で予算は大体150〜200万円くらいだったと思います。


日産スカイラインGT-R(BNR32、BCNR33)、三菱ランサーエボリューション(エボⅣ〜Ⅵ)、三菱GTOツインターボ、スバルインプレッサ(GC8)あたりが候補でした。

今思うと19歳が乗るには、性能を持て余しそうな車ですが、当時は全く考えていませんでした(汗)

2024年現在では年数もかなり経ち、この予算では、とても買えなくなってしまいました。


中古車サイトや雑誌を毎日のように見て、購入したのがこちら

1998年式 スバル インプレッサ WRXタイプR STiバージョンⅣ

頭文字Dやラリーのビデオを観ていて、幼い頃からずっと気になっていたインプレッサの2ドアです。今ではプレミア価格のようですが、当時は走行距離5万キロくらいで120万円くらいだったと思います。2014年に購入したので既に16年落ちでしたが、サビもなく車屋さんにも褒められるほど状態はかなり良かったです。憧れを手にして嬉しくなり、購入当初は1ヶ月で3000キロくらい走ってしまいました(笑)


タイヤやホイール、憧れのWRCタイプのバンパーに交換したりしてドライブを楽しんでいました。


その後はショップの勧めで各種走行会に参加するようになりました。並行して「国内A級ライセンス」を取得。

この時が社会人になって初めての転機だったように思います。

と言いますのも、初めて愛車で全開走行をしたワケですが、とにかく自分の身体がついてこない。車にも相当な負荷はかかっていたと思いますが、吐き気を起こす程、自分の身体が弱かった(汗)

この車を乗りこなすには運転技術もですが、自身の体力づくりも課題として浮き彫りになりました。



その後も仕事が休みの時は各種大会に参加を続け、ご縁がありレーシングドライバーの川崎俊英さんに運転を教えて頂いた事もありました。その節は大変ありがとうございました。


そんな生活を約4年程続け、少しずつ生活にも張り合いが出てきたなと思っていた頃、

練習走行後の帰り道でエンジンブロー。インプレッサ等に搭載されるEJ20では定番と言われるメタルブローでした。

ロードサービスや安全の為に警察を呼んだりしました。

そして、この時のタイムは皮肉にも過去1番速かったです。サーキット走行中には壊れずに頑張ってくれたんだなと、今は思えるようになりました。